肩こりしながら書いています

毎回おんなじことばっかいってる

おとなは思い出してしまう、冬

冬が好き!!夏は苦手。

なんか、あの空気が好き。澄んだ、清潔感のある風。

 

窓を開けるとああーー最高!となり、

その後逆に悲しくなる。

暑苦しい夏にはない、物悲しい感じ。

 

さっきも仕事に行く夫を見送る際に窓を開けてしまい、

ああー最高!→うぅ…という情緒の不安定ぶりだった。

 

冬は日照時間のせいでセロトニンが少ないから

気分下がりがち、とかよくいうけど私には理由があるもんね。

冬の思い出の中にある、もう今はできないことを思い出すから少し悲しいの!

 

都会好きな私は、社会人になってから26歳くらいまでは

よく東京に行っていて、観光や買い物をすることが楽しみだった。

彼氏も東京に住んでいて、東京に行けば、楽しみの全てがあった。

 

いや、東京の冬にたいした思い出があるわけではないけど

仕事終わりに空港へ急ぎ、

逆に暑くなってコート脱いで最終便に乗るあの感じ。

そわそわして。子供みたいだった。

なちいよ。

 

着いた先の洗練された最新の施設や、人々。

下町に行っても田舎とは全然違う!

東京の余裕?みたいなのを感じてどこに行ってもワクワクする。

可能性しかない感じ。

 

今は大人になっちゃって、あまり先を広げられなくなった。

なんていうか、当たり前だけど、

最後はこの家に、絶対帰らないといけない、

みたいな気持ちがいつのまにか芽生えたようだ。

 

あの頃はそんな、帰ることなんてッ!

先のこと、考えてなかった。

もう二度と味わえないかもしれないね。若いね。

 

まあこの昔を思い出しちゃう感じも大人みたいで尊いよね。

 

てかここまで書いて思ったけど、

なんか〝悲しい〟が先に来ている気がしてきた。

 

窓開ける→悲しい→あの頃の東京にはもう行けないし。

の流れ。

 

これ完全にセロトニンのせいじゃね?

気持ち上げ↑ていきましょうね自分!!

経験豊富な大人は子供よりもそりゃ過去の記憶がたくさんあるから

整理が大変ななことがわかった今朝だった。